私たち宮城県障がい者カヌー協会は、障がい者カヌーを通じて「障がい者スポーツ」の普及、技術の向上を図ることを目的としています。

またそれと同時に、障がい当事者がカヌーを通じた水辺の活動での体験格差を無くすのは勿論、健常児(者)、障がい児(者)が、同じ環境で同時に活動することで、健常・障がいの障壁を無くしたインクルーシブ、ノーマライゼーションといった共生社会の実現を目指すことも目的としています。

副代表自らがパラカヌー競技を現在も行っており、広くカヌー体験機会の提供から、余暇活動としての体験、そして、最終的にはパラアスリート等の育成まで、一貫した流れとそれぞれの障がい者の希望・状況に合わせた活動を目指します。